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2009年9月

2009年9月30日 (水)

愛情のないツマミが多いのは、「デジタル楽器」と「和民」

Photo

秋葉原に部品を買いにいったついでに、ひさしぶりに楽器店にぶらり。

デジタル楽器コーナーにいったら、

もーね。新製品の「ツマミ」の量が、ますます増えてた。


理解できるか!!多すぎじゃ!!

まるで、テレビのリモコンと同じ。

どこを押せばいいの?


Photo_2
電子楽器の「つまみ」が多いのは、今にはじまったことではない。

40年前に作られた、ムーグシンセサイザーなんて、つまみのお化けだからね。


でも当時の楽器は、「その音を出すがいっぱいいっぱい」な、ダメっ子だった。

必死ですよ。「ぴょよよーーーん」って宇宙っぽい音出すのも。

「つまみ」をいじくる方も、なんだか、機械の内臓に触ってるような

リアリティがあった。


Photo_3

でも、デジタル技術がすすんで、どんな音でも出せるようになると、

電子楽器も余裕をかます優等生になっちゃって。


出せる音の選択至が増えたなら、「つまみ」も増やしてしまえと。

これはテレビのリモコンと同じ現象。

結果、楽器は、「音を楽しむ機器」ではなく、

プリセットされた音を選ぶだけの、「再生機(プレイヤー)」になっちゃった。

先が読めてしまうのに、ツマミだけは多い。




電子楽器を作っているエンジニアに言いたい。



「音、または音の編成のアルゴリズムからインターフェースを作るのが楽器ではない。
 
人間がインターフェースと葛藤することで音が生まれるのが、楽器である。」



88個もの「つまみ」がならんだ楽器「ピアノ」は、

人間が楽器と葛藤する場所を用意しているから、

こんなに普及しているのである。


















2009年9月29日 (火)

ラーメンにおける 母性原理 と 父性原理

Photo

映画「タンポポ」を久しぶりにみた。

ラーメン作りがものすごく下手なラーメン屋の未亡人を、

アウトローな男5人がしごいて、行列ができるラーメン屋に仕上げる、という、

「しょうゆ味のマイフェアレディ」な映画だ。

おもしろい。筋がほんと、うまい。


しかーし!

このラストシーンで、宮本信子が到達するラーメン屋のイメージが、

実に「まずそうなラーメン屋」なのである。

その根本的な原因は、「母性原理が強すぎるのラーメン屋」

になってるからなのである。(上図)


まるで、「すてきな主婦の、すてきなキッチン」みたいな場所で、

清潔感あふれる宮本信子が、笑顔でラーメン作り。


「玄米ごはんと、豆腐ハンバーグ」ならいい。

そのシチュエーションなら。

でも、ラーメンはいかんだろう!!

Photo_2

ラーメンを食べる場所はやっぱり、


「鬼軍曹が見守る中、3分以内に、

 バラバラのライフル銃の部品を組み立てること。

 できなければ、独房」


みたいな、

「闘争本能と、マニアックなオタク心と、タイムリミットが混じった、
 緊張感あふれる場所」

でなければ、いかんような気がする。


それは「父性原理」に基づく、「食べる人よりも作る人のエゴが勝る場所」

でなければならない。

だいたい、ラーメンって、ぜったい体によくない。

脂っこいし、炭水化物とたんぱく質と塩分ばっかりだし。

それをわかってて食べる。

それは、修行である。断食の反対。


今の世の中、父性原理が行き詰って、エコだ、ロハスだ、情報だ、感性だ、と

母性原理が強くなってきている。


そんな社会の中で、ラーメン屋は、男たちが闘争本能を消化できる、

「どんぶりサイズのコロシアム」なのだと思う。

だから、そこに 「おかあちゃんな宮本信子」がいては、いけないのである。




























 

2009年9月27日 (日)

豊州で、こどもいじり

Pachomoku_codomo01

今日は豊州の芝浦工業大学で、こども向けの楽器ショーを

やってきました。

おもしろかったなあ。


ステージの上から

「パチモク、演奏したい人!」

てたずねたら、

みんな

「ぶあああああいい!!」

って手を勢いよく、かつ、なーんも考えずに手をみんな、あげてましたね。

「今日、二日酔いの人!!!」

ってたずねたときも、

「ぶあああああいい!!」

って返事してたしね。

聞いてる?人の話。


で、ステージにあがってもらった、勇敢な少年。

パチモク(NAKI-PX)を背負わせると、木魚が床についてしまってた。

子供って、小さいのね。当たり前だけど。



Pachimoku_codomo_2

「パチモクの重さは、20キロぐらいあります」

って、会場に説明したら、

ぼそっと少年が


「ぼ、ぼく・・・・・28キロ・・・・」


と言ったのがおかしかった。

すまぬ。

君の体重に近い危険な楽器を背負わせて。


でもね、

さっきツイッターみたら、少年のお父さんが書き込みをしてました。

ステージにあがって明和電機の「パチモク」を演奏したマイサンは、えらく気にっいったようで、サンタさんに「パチモク」をお願いするそうだ・・・」

少年の名前は、マイサンっていうんだ。


うん。

うん。

ぜひパチモクをサンタさんに、お願いしなね。

ぜったいだよ。





ちなみにパチモクの制作費は

120万円です。













爆音で麺のお湯を切る装置 「KILL YOU」

Photo

以前、ブログで「バーン!」とおもいっきり麺を切るラーメン屋の

話をしましたが、そこでひらめきました。


Kill_you_2

むかし、鉄砲のオモチャで、巻いた赤い火薬で、バーン!って鳴るやつ
ありましたよね? いまでもあるのかな?

あれを、麺を切る網に仕込む。

そうすると、弱い力でも、麺を切るときに「バーン!」って鳴るじゃないすか。

「バーン!」

「バーン!」

「バーン!」

もーね。

ラーメン屋ん中、マカロニウエスタンですよ。ラーメンなのに。 


で、製品名は、男らしく 「KILL YOU  (切る湯)」。 



どでしょ!!

全国の、男気ビジュアル系ラーメン屋のみなさん!!

受注生産受けますよ!
(できるかどうか、わかりませんが)







2009年9月26日 (土)

小学校時代の実験テープ



Photo

今は明和電機で、実験的な音楽をどっぷりやってますが、

そのルーツってなんだっけ?と考えて、たどりついたのが、

小学校時代。

時代はカセットテープですよ。

このカセットテープのレコーダーを2台用意すると、ピンポン録音、
つまり多重録音ができる。これに兄ちゃんとはまった。
で、「ラジオ・コント」ようなものを作った。それが「トテキシリーズ」。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆トテキシリーズとは?


小学校の三年生のとき。うちの母親が僕に、


「のんちゅん(僕のあだ名)、2階からハサミをとってきて」


と言った。



ふざけて僕が、へらへらしてたら、だんだん母親が怒り始め、
最後に

「とてき!(赤穂弁でとってきなさい!)」

と高い声で叫んだ。
この「トテキ!」という奇声がとても面白く、



「このトテキ!という声がかならずオチになる、ラジオドラマを作ろう!」



と、当時小学校6年生の兄(ちなみに、まーくん)に相談。



「それなら、ピンポン録音やで」



と音関係のエンジニアリングに詳しい兄が答えた。すぐさま録音開始。

内容はくだらないコントのオチに、かならず僕が「トテキ!」と叫ぶという
ものだったが、10回目には「10回記念特別コーナー」ということで、
2001年宇宙の旅の「ツァラトゥストラはかく語りき」を流し、
お米を紙袋に流し込む音で拍手を作り、あたかもホールで収録している
かのような演出をした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




とにかく、「音で遊ぶ」というのが楽しかったのである。


この感覚は明和電機やっている、今でもかわらないなあ。


で!


今週末の日曜日は、そんな大人になっても音で遊んでる僕の姿を、

子供に見せつけます。

場所は、マンションの開発で子供の人口が急上昇の「豊州」。

芝浦工業大学です。

「こんな大人がいてもいいんだ・・・」という気分にさせますよ。

子供をね。


いつだったかなあ、塾まみれになってるNHKの子役に、



「社長はいいなあ・・・、楽しそうだなあ・・・・」



とため息交じりに言われたことがある。

アホか!!こどもだったら 、遊べよ!!

Photo_2













2009年9月23日 (水)

ラーメンと男気

Photo_4
 ツイッターで、



なんでラーメン屋って、腕組みして、頭にタオル巻いて、ヒゲ生やして、暑っ苦しい男気をアピールするのだろう。作ってるのは、ダムでもビルでもなく、細い小麦粉汁なのに。」



と、書いたら、えらい反響があった。

たしか、僕が小さいころといえば、上の絵の左のおじさんみたいな人ばっかりだったのに。

いつのまにか「ガテン」なファッションに。

もー、こうなったら、女子の入る隙間がない。



映画「たんぽぽ」の宮本信子みたいなひとがラーメン作ってたら、


「まずくて食えねえ!」

なってしまう。


すごい時代になったもんだ。



Photo_5

みんな、命かけてるもんね。らーめんに。

とくにあの「ぱーん!」ね。

すごい「ぱーん!」する人がいる。

あんなぱーん、映画「ダヴィンチコード」の、自分の体にトゲのムチ打つ暗殺者ぐらいですよ、
最近見たの。


あれは、自分のカルマ落としてるね。ラーメンのパーンは。


男気が上がったほうが、おいしそうに見えるけど、

やりすぎると、お前の生き様をくってるんじゃない!

という気分になる。



胸に十字架はやめといた方がいいぞ。

で、結論は、ラーメンだから「MEN」。

この辺のくわしいラーメンファッションの変遷、詳しい人がいたら、
教えてください!



ラッキードラゴンが火を噴いた   <水都大阪2009>

Photo_2

日曜日は、水都大阪2009にてヤノベケンジ氏が行っている「トラやんの大冒険」
のため、大阪へ。

宿敵ヤノベ氏が作り上げた「ラッキードラゴン」という船でのスペシャルクルーズ。

いやあ、ヤノベ氏、どんどん男度があがってますね。いい顔だなあ。
油、足りんなあ、自分。


1


これが「ラッキードラゴン」。

特撮世代にはたまらん造形。アンギラス、キングギドラ、メカゴジラのラインだな。

この船が、僕らの乗る屋形船の隣を、ずっと走る。かっこいい!


2

そして、なんと火を噴くのだ! 水も噴くのだ!


3

大阪の水路を2時間かけて旅して、たどりつくのは、造船所。

そこの巨大な工場に、忽然とあらわれる、「黒い太陽」。

なかで、テスラコイルが爆音で放電してます。

この異様な巨大彫刻は圧巻。

鉄の塊がごろんところがるこの場所は、白昼夢のようでした。


4

クルーズの屋形船の中には、トラやんが鎮座ましてます。

オタマトーンを弾いてもらいました。


大阪の市民が、ラッキードラゴンの姿に驚く姿が印象的。

美術館を飛び出して、社会そのものにインパクトを与えたヤノベ氏のアクションは、

痛快でした。


クルーズは、まだ予約を受け付けてるそうです。

とにかく、「黒い太陽」は、見たほうがいい。

ぜひ、みなさん、ご参加ください。







2009年9月18日 (金)

ROOMS 無事終了!

Rooms09_2

ROOMS 09 が無事終了しました。

僕は三日間、ほぼ会場にいて、オタマトーンなどの商品の説明を

していました。

実際にお客さんと接すると、商品のどこが面白くて、どこが理解しにくいのかが

よくわかりました。これは貴重なデータが得られました。

オタマトーンも弾きまくっていたので、指がつりました。

その分、テクニックも上がって、いろんな曲を弾けるようになりました。



お客さんに、

「なんでも弾きますよ!」

とリクエストをもらってたんですが、

ある女性に

「涙そうそう」

といわれ、おお!その曲があったか!渋いリクエストをする方だな、と

一生懸命弾いたところ、「ふっ」と笑顔を見せて、去っていきました。

うげ!下手だったかな・・・・・と思っていたら、ふたたび、その女性が近づいてきて



「朝倉くん(知人のパーカッショニスト)、元気ですか?」


と質問をされました。

そこで、うわ!と気がつきました。一青 窈 さんだったんですね。

ほんと、失礼しました。申し訳ありません!「涙そうそう」で気づけよ!

ぜひ、次のライブは、オタマトーン奏者として、参加させてください!



























2009年9月16日 (水)

広くて丈夫な階段



本日は、ROOMSで代々木体育館にいました。

あの体育館の空調、すごいです。

明和電機の展示コーナーが、ちょうど空気の対流の谷にいるせいか、

ビュービュー風が吹いている。

まるでタイタニックの船先にいるようです。

寒かったわー。

で、その豪風の中、テストモデルで届いたオタマトーンを使って、

商品プレゼンしてました。うけてましたねー。


さて、そんなオタマトーンですが、アイデアの出発点となったのは、

ワンワンと鳴く犬の笛、「チワワ笛」

Otama

これの頭の部分だけを独立させて、

ワンワンではなく、「ギャハハ!」と笑うオモチャは作れないか?

というアイデアになった。

(ワッハゴーゴーに似てますね)

Otama_1

そして、なぜか、ここからさらにアイデアが広がって、

「わきの下をくすぐったら、ゲラゲラ笑うキーホルダー」

というのになった。

名前は「Mロボ」。

されるがままだから。

Otama_4

もし、このアイデアで止まっていたら、オタマトーンは生まれず、

僕は今ごろ、「Mロボ」を一生懸命プロモーションしてたかもしれない。

YOUTUBE  に 必死でわきの下をくすぐる映像をアップしてたかも。

でも、このアイデアは、

「・・・ないな」

ということで、ボツになりました。


アイデアを考えすぎると、ちょうど高い階段を作って、

一人でどんどん登るような状態になる。

すると、下界から見るとその場所が高すぎて、みんな登る気がしなくなる。


みんながおもしろい!と思うものは、二段、三段くらい上。

そのぐらいの高さで、みんなが登れる広くて丈夫な階段を作ることが、

大事なんですね。










ROOMS09  本日スタート!!



あ! オタマトーンが、 YOUTUBE  のトップに載ってる!

熊手が効いたのか?


さて、本日は代々木体育館で展示作業。明日からのROOMSの準備です。

ROOMSとは、年に2回開催される、ファッションの見本市です。

僕は過去に、明和電機ではなく、 EDELWEISS というプロジェクトで、2回参加しました。

そのときの映像はこちら。





今回とくに感慨深いのは、この夏別々の会場で展示していた、

WAHHA GO GO 本体(=骨展にて)と、

開発スケッチたち(=アトリエスケッチ展)が

同じ空間に並んだこと。


自分が昨年から取り組んできたものが一気に見れて、じーん。



Photo_3


Rooms_01_2


 

Rooms_03_2


そしてもうひとつ、感じ入ったのは、丹下健三の建築。


「建築と、箱とは違う」


ということを、ひしひしと感じます。



自分の作ったものを並べて思ったのは、

やっぱり僕は、クラッシクな美術作家だな、ということ。

明和電機という、ポップな衣は着ていますが、

作品そのものは、すごくスタンダードな、彫刻や絵画です。

昨今の現代美術作家にくらべても、めずらしいぐらい、古風だと思う。



さてさて。

この展示会ですが、残念なことに、オープンではないんですね。

ファッションの見本市、つまりバイヤーさんが、どのブランドの商品を

扱うかを決める、商談の場なんです。


だから、一般の方は入れない・・・・・すいません!

その分、オタマトーンイベント、がんばります!

青空練習会とか!


さて。

開発スケッチは今回も販売をしています。

もし、「どうしても、どーしても見てから、スケッチを買いたい!」という方は、

ご相談ください。

mail@maywadenki.com

少し、招待券あります。


ちなみに102枚、すべてのスケッチを見たい方はこちら

>>NOVMICHI SKETCHBOOK


すでに売れてしまっているスケッチがあります。

番号は 以下。

001

003

004

005

011

014

019

021

023

027

037

038

059

068

070

072

074

079

085

087

100












2009年9月15日 (火)

魁!イベント 面白かったわあ。

Kumade

KUMADE!!

熊手! 重いわあ、これ。

オーストリアに出発する直前に、工員さんに、

「魁!ナンセンス経営塾に熊手!!明和のオモチャでめでたい熊手を作っといて!」

と伝言を残し出発。

帰ってきたら、工員さんたちの力作ができていました。

なにげにGM魚器シリーズのパチモク(2003年の売価50万円)

がオモチャに混じって無造作につきささっており、凍りつきましたが・・・



さて!

そんなめでたい熊手の入場からスタートした、ナンセンス経営塾。

おもしろかったわー。


東京都現代美術館学芸員の森山さんの、「わび・さび・もえ」から

美術館の経営?事情についての説明。さすが話がわかりやすく、

ほほうと、うなりました。


そして、ヤノベさんの登場。

お互いに作家として「どうやって食ってんの?」というのが興味深々なので、

じりじりと相手の内部事情に歩みよろうとするものの、

<

「うわ!今、目が笑っていない!」という瞬間に、動きを止めたり。

(客席から見えたかなあ)


それにしても、火を噴くドラゴン、ほんとよくできてました。

一ヶ月前にウルトラファクトリーにうかがったときは、

ヤノベさん、まだ頭の形、発砲スチロールから切り出してましたからね。


「土佐君!!まにあうかな!!まにあうかな!!」


言いながら。

あらためて、作家の底力を感じました。


打ち上げで、

「もうちょっと明和電機の商売の話、突っ込もうとおもたんやけど、

土佐君、うまくかわしてしもたな」


とヤノベさんに言われました。かわしたかなー。もうちょっとばらしても

よかったんだけどなー。



三部では、キューブの酒井社長と、学研大人の科学の西村編集長の、

商品を交えた、トーク。

しょっぱなは、なんとツイッターで「誰か、オタマトーンの伴奏して!」という

急募に、ご近所の方が返信。とびこみで演奏をしていただきました。ありがとう!

iPhon のアプリのギターで。学研の西村編集長のフォークギターとともに。


オモチャというのは、どんどん進化をしており、それについて酒井社長が


「僕は、オモチャというジャンルはなくて、あるのはオモチャという形容詞」


と、ぴしゃり!とおっしゃったのにしびれました。


また、西村編集長の、子供の科学離れは、親のせい!という発言に、

そやそや!と同意し、かつ


「昔、水銀を伝わる振動をメモリーとして使おうとしていた時代があった。

 それほどまでに、人間は、少しでも記憶を記録したかった」


という発言に、僕の中のEDELWEISS スイッチがかちーん!と入り、

心の中で、号泣しました。なんて、ポエティック。



世の中におもしろいものがたくさん増えればいいな、と思いつつ

明和電機のいろんな活動をしてきました。

今回のイベントも、ちょっといままでとは趣向が違うけど、

そんな思いは同じです。

楽しんでいただけましたでしょうか?



さて、オーストリアのウィーンでは、文化庁メディア芸術祭の海外展

開催中です。テーマは「音」。


Natatekoto_2

明和電機の魚竪琴が、でっかいのぼりになってました。

欲しいぞ!これ!


残念ながら、会場のセッティングだけで、オープニングには

出席できず。

しかし、帰国寸前に会場でオタマトーンで一曲演奏しました。

 あやしいな、後ろのふたり。






















2009年9月12日 (土)

日本にもどりました。

ただいま!

昨日ウィーンから日本にもどりました。

もー、脳みそは、ビールとカフェオレでほどよく熟成されております。

Photo
戻ってすぐに時差ぼけをかかえつつ、次なるイベントに突入です。

本日9月12日(土)、渋谷のヨシモト∞ホールにて、

魁!ナンセンス経営塾を行います。

 

「モノを作ること」と、「モノを作り続けること」は、違うんですね。

作ることは、えいや!っと根性でできる。

でも作り続けるには、そろばん勘定が必要。

自分が作ったものを売って、その資金でまた新しいモノを作るから。



今日は、そうしたノウハウを、

現代美術作家のヤノベケンジさん、

東京都現代美術館学芸員の森山朋絵さん、

明和電機のオモチャをすべて作っている(株)キューブの酒井利夫社長、

学研大人の科学マガジン編集長の西村俊之さん

 

をお迎えし、ねほりはほり、お聞きします。

お楽しみに!!







2009年9月 8日 (火)

明和電機つながり 三人男  <アルス エレクトロニカ>



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アルスエレクトロニカは、とにかく日本のメディアアーティストが勢ぞろいします。

上の写真のユーリ君(左)とクワクボ君(右)との三人のスリーショット。

かつて明和電機で大活躍していただいたお二人です。

 みんな立派になったのう・・・


Rimg1638

これは、今回、クワクボくんが出品している「ニコダマ」。

写真をよく見ると、家具に「目」がついてます。これが作品。

アタッチメント式で、いろんな部分にとりつけられる、目なのです。

必ず二つがペアで通信して、ぱちぱち瞬きします。おもしれー!

動画はこちら。


Rimg1809

今回、ユーリ君は入賞!

OKセンターという複合芸術施設に作品を展示していました。

Rimg1816_2

これは、OKセンターの屋上からの風景。

ヨーロッパだねえ・・・

 

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ユーリ君の作品群。

レコードとターンテーブルを使って、情報の音楽に対し、

人間の音楽への肉体的なかかわり方を考えさせられる作品です。

動画はこちら

Rimg1823

ユーリくんが今回展示している部屋のとなりで、

6年前、明和電機はツクバシリーズの展示をしました。

Photo

これが当時の写真。

おお。一番左にユーリくんもいます。

国際的なメディアアートの大舞台で、

ヤンキーの格好で、ヤンキーホーンを鳴らし、観客をハリセンでなぐり、

「ツクババリバリ伝説」を熱唱しました。



・・・・・・今思えば、ぜんぜん、エレクトロニカじゃない。







 

2009年9月 7日 (月)

Knock ! ミュージック プログラム  <アルスエレクトロニカ2009>



Rimg1620_2



さて、明和電機はアルスエレクトロニカに、ノック!ミュージックプログラムを

展示しました。これは、ノッカーとさまざまスイッチを使って、子供に

デジタルミュージックと、テクノロジ-の進化を体験してもらうプログラム。





この展示に、オタマトーンをくっつけてみました。

すると、大人気です。リズムとメロディがあるからでしょうか?

下の映像は、バンバン演奏する、子供。

とにかく、 壊れないことを祈ります。










今年のテーマは 「HUMAN NATURE」 <アルスエレクトロニカ>



Photo_2

ども!

ごぶさてしてました。

本日、オーストリアのリンツから、特急に乗ってウィーンに到着しました。

「ブログの敵、それは酒」

のために、ブログが書けませんでしたよー。

だってビール一杯200円ですよ。そして連日、出品者のみなさんと

メディアアート論しながら飲み会ですよ。

「なぜ、ロボット研究をしてる博士たちのファッションは、一風変わっているのか?」

とか。もーまわるまわる。



さて。

今年のアルスエレクトロニカのテーマが 「HUMAN NATURE」。

テーマを反映して、バイオテクノロジーを使ったアートや、肉体性と機械、
ロボットと自然など、情報化社会の次の世界を感じさせる作品が多数
展示されておりました。

写真は、巨大ゴキブリの外骨格だそうです。(そんなのないけれど)

おお!骨展とかぶった!!

なにやら、おおいなる流れが到来している予感。








2009年9月 2日 (水)

展示作業開始!! <アルス エレクトロニカ2009>

アルスエレクトロニカセンターに到着。

前回来た2003年とはちがって、全面改装して、でっかくなっていました。

Rimg1517

今回展示するのは、明和電機の音楽ワークショップ用の機材。

「KNOCK! ミュージック プログラム」

です。

到着した荷物を確認して、いざ組み立て。一日ですべてを組み上げなければ

なりません。いそげ!!


 AM 10:00 から 始めて PM 6:00 に無事完成しました。

ほ。